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ツグミ(亜種ハチジョウツグミ) [スズメ目ヒタキ科]

八丈鶫。Turdus naumanni naumanni
 この「ハチジョウ」は、江戸時代中期の鳥類図鑑の「観文禽譜」に、八丈島産ではなく、八丈紬の色に似ていると言われての俗称とある。この頃に「恋娘昔八丈」という芝居の大ヒットで八丈紬が大流行したので、それが名前の由来ということのようだ。ネット上には「八丈島で捕獲されたことに由来する 」という珍説が多く見られるが根拠は不明。
 学名の通り、亜種ツグミよりも、こちらの方が本家というか1年「先輩」で基亜種はこちららしい。なお、独立種とする意見もあるようだけど、日本の目録7版では亜種のままになってる。
 最初に見たのは、にわかに降り出した雪の中で、駅のフェンスにいた個体で、ツグミとは気づかずに1枚撮っただけだった。
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2008年2月26日、秋田県秋田市。

 顔まで橙色の典型的なハチジョウツグミ。
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2011年2月22日、大阪府高槻市。

 単独でいたり、亜種ツグミに混じっていたりすることが多いが、公園に複数でいた。
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2020年2月20日、京都市左京区。

 翌年も同じ公園に複数でいたが、一方は喉も橙色の個体だった。
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2020年2月20日、京都市左京区。

コチドリ [チドリ目チドリ科]

小千鳥。Charadrius dubius
 代表的なチドリらしい。近所には年中イカルチドリがいるが、夏鳥としてコチドリも来る。海辺で見るのはシロチドリが多いが、内陸部ではたいていコチドリ。
 コアジサシが繁殖してたのを見に行った際に同じ場所で繁殖していた。
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2009年7月5日、滋賀県草津市。

 こちらは海に近い、川べり。
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2010年4月6日、大阪市北区。

 偽傷行動でよく例に出されるのがコチドリだが、その傷ついたフリ。
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2015年4月19日、京都市左京区。

 数年後の同じ場所、やはりコチドリが来てた。残念ながら「その瞬間」はブレてしまった。
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2021年4月9日、京都市左京区。

キクイタダキ [スズメ目キクイタダキ科]

菊頂。Regulus regulus
 日本で最小の鳥。冬期には近所にもやって来て、市街地の公園などでも見かけるが、多いのは日本海側のようだ。秋田の博物館に行った際も、近くの池の畔で見かけたが、動くが素早く近くでは撮れず、離れた木に飛んでいってからやっと撮れた。
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2008年2月9日、秋田県秋田市。

 2012年の冬には大量に現れたので、いくら動きが素早いといっても、どこにでもいて撮る機会が多ければ、馴れてしまう。
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2012年11月29日、京都市上京区。

 モミをはじめとする針葉樹で見かけることが多いとされるが、紅葉の季節から現れてわかったのが、カエデの木にもよく行くということ。
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2012年12月7日、京都市左京区。

 簡単なのは、市街地の公園で、水飲み・水浴びに降りてくる所を待って撮るのがいいみたいだが、見通しの悪い所に降りることも多い。
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2020年12月12日、京都市左京区。

ミコアイサ [カモ目カモ科]

巫女秋沙。Mergus albellus
 パンダ色のカモで、湖や川の他、ちょっとした灌漑池や堀などけっこういろんなとこで見かけるが、海辺ではあまり見ない。
 干拓された湖の残った水路にいた一群だが、なぜか♂と♀でそれぞれ群れてた。
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2008年2月27日、秋田県大潟村。

 琵琶湖の漁港にいたの。正面顔はパンダだが、本家がタレ目に対して、ツリ目気味の模様。
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2009年2月2日、滋賀県湖北町。

 この冬は近畿各地への飛来数が多かったようだ。市街地近くの公園になってるかつての灌漑池に現れた一群。
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2019年1月15日、京都市左京区。

 淀川河口近くでも見かけるが、本流だと遠い。ワンドに入り込んでいると近くから見ることができる。
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2020年2月14日、大阪市旭区。

チュウシャクシギ [チドリ目シギ科]

中杓鴫。Numenius phaeopus
 嘴が下に湾曲したシギ類の中では、最も普通に見る。というのも、海岸だけでなく、内陸の田んぼなどでも見かける。
 田植え直後の田んぼの畦を歩いていた。
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2009年5月2日、滋賀県長浜市。

 別の「嘴が下に湾曲したシギ類」がいるかと思って寄ってみた海岸だけど、いたのはチュウシャクシギだけ
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2011年9月9日、三重県津市。

 同じく、別のがいるってので行った河川敷に、いたの。
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2014年5月4日、大阪府枚方市。

 もう春の渡りが終わったのか、寂しくなってた河口にかろうじていた。
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2020年5月5日、兵庫県高砂市。

ハギマシコ [スズメ目アトリ科]

萩猿子。Leucosticte arctoa
 冬鳥で、数百羽の群で現れるということらしいが、当初に見たのは数羽単位だった。いずれも2月の市街地だったので、群が分散したところだったのか。ようやく2020年になって、50羽くらいの群れに遭遇した。
 最初に見たのは、雪景色の康楽館と鉱山事務所を見に行った時、オフシーズンで閑散とした駐車場の法面で地べたを突いてた。
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2008年2月28日、秋田県小坂町。

 八戸の海岸で水鳥を見ての帰り道、駅近くの資材置き場でスズメと一緒に地べたをつついていたが、人が通ると小屋の屋根に退避。
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2009年2月18日、青森県八戸市。

 2010年の冬は各地に大挙して出現したようだ。近畿地方でも各地に見られ、当初は山地にいたようだが、山地で餌付けする馬鹿がいない所じゃ平地に降りてきたようで、田圃を突いていて、農家の人が来ると飛び回ってる。
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2011年2月1日、京都市左京区。

 2020年の冬も近畿地方で各地に見られた。12月のまだ樹上に実が残っている時期に現れたために、餌を撒く馬鹿がいない所では、樹上で採餌する様子が見られた。
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2020年12月11日、京都市左京区。

コシアカツバメ [スズメ目ツバメ科]

Hirundo daurica。スズメ目ツバメ科。
 ツバメより遅れてやって来て、所々でツバメに混じって飛んでいるのを見かける。近所には集団営巣している建物があって、軒下ということで、巣付近で撮るのは無理だけど、周囲の田圃や電線で見られる。
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2008年9月7日、京都市左京区。

 秋になってもツバメより旅立ちは遅いようで、稲刈り後の田圃の上や、川の上を餌を食べにフライパスしているのが、ほとんどコシアカツバメということもある。
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2010年9月25日、京都市左京区。
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2011年9月27日、京都市上京区。

 春の田んぼで巣材を集めているのかと思ったら、水を入れたばかりで土中の虫が出て来ているのを獲っていたようだ。
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2020年4月29日、京都市左京区。

ハジロカイツブリ [カイツブリ目カイツブリ科]

羽白鳰。Podiceps nigricollis
 単独で水上に浮かんでいるというか、ゆっくり泳いでいる所しか見たことないので、どこで撮っても同じような絵面。たまに潜るけれど。
 まずは海。
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2008年2月9日、秋田県男鹿市。

 川の河口部、といっても湖との間。
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2009年10月31日、滋賀県長浜市。

 今は公園になってる灌漑用のため池に、なぜか飛来したの。
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2012年11月29日、京都市左京区。

 これも川と海の間だけど、夏羽になってるのがいた。
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2020年3月23日、三重県津市。

キレンジャク [スズメ目レンジャク科]

黄連雀。Bombycilla garrulus
 西日本にはヒレンジャクが、東日本にはキレンジャクが多いらしい。そのためか、よく見るのはヒレンジャクだが、キレンジャクが混じっていることがある。
 数百羽の群になると、キレンジャクも相応に混じる。
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2011年1月28日、京都市中京区。

 尾羽の先端だけではなく、ヒレンジャクと違うポイントは多い。
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2011年1月30日、京都市中京区。

 珍しく、ほとんどがキレンジャクという百羽くらいの群れが来たこともある。
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2020年3月29日、京都府宇治市。

 おそらく、その群れが分散したのだろうけど、4月末にもまだいた。
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2020年4月25日、京都市北区。
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