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キジ [キジ目キジ科]

雉。Phasianus versicolor
 2007年、モリアオガエルの産卵を見に行く途中に。よくキジを見かけたが、距離があって当時使用していたカエル用のコンデジでは遠くて撮れない。それでデジイチを買っちゃったので、デジイチを買うきっかけになったのがキジ。
 でも、そのデジイチで最初にキジを撮ったのは、翌年の2月に東北に行った際。まずは福島、翌日は宮城で、マガンを見に行った際に、その餌場ともなってる田圃で撮った。
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2008年2月6日、宮城県登米市。

 棚田にいた♀
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2016年4月25日、京都市左京区。

 池の浮島で鳴いてる♂。
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2019年5月2日、京都市北区。

 同じ浮島にいた雄化した♀。カモ類ではよく見られるらしいが老熟した♀では♂の羽色が現れることがある。飼育下では長命の個体が多く動物園等ではよくあるらしいが、野生ではなかなかそこまで生きてはいけないらしい。
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2019年4月11日、京都市北区。

ライチョウ [キジ目キジ科]

雷鳥。Lagopus muta
 限られた高山にしかいないが、いる範囲が限られており、立山あたりのバスでも行ける所に行きさえすれば見られるのだが、そういう機会がないまま、初めて見たのは、たまたま、乗鞍に行った際。
 こちらは数が少ないのだが、見えるところに雛を連れていた雌がいた。親は背中より上が見えるだけで、雛は草に隠れていたが、草のないところに一瞬現れた。
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2012年7月26日、岐阜県高山市。

 こちらは冬羽。その立山。
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2013年4月18日、富山県立山町。

ウズラ [キジ目キジ科]

鶉。Coturnix japonica
 中華丼に水煮卵が入ってたり、ざるそばに付いてたり、スーパーで10個100円弱で売ってたりで、おなじみの「ウズラの卵」の製造元。鳥になったのはペットショップでも売っており、生きているのはそのまま飼う用、冷凍のは爬虫類などの餌用。これらはもちろん家禽のウズラで、日本で野生のウズラを家禽化したもの。ということは、日本には野生のウズラと家禽のウズラがいるということだ。でも家禽のウズラが野良化したのも、野生のウズラも見かけは一緒。
 河川敷で、いつもホオジロやカシラダカに混じって餌を啄んでいるコホオアカがおらんかと見ていたら、いきなり、ぬーっと出てきた。その後も何度か見かけたが、一週間ほどして見物人が増えると、ほとんど、見通せる所には出てこなくなった。
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2013年2月16日、大阪府高槻市。
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2013年2月20日、大阪府高槻市。

ヤマドリ [キジ目キジ科]

山鳥。Syrmaticus soemmerringii。
 ヨタカ、ホトトギスとこのヤマドリは、出会う割には撮ったことない代表。ヤマドリは山腹の茂みの向こうを登って行ったり、川沿いの山道の横の河原から飛び立ったりと、隠れよう、逃げようとする一瞬を見かけるばかりだった。
 それが、たまたま山道の先の見通しが利くところで、遠くにいるのに遭遇。すぐに脇の藪に入って行ったけど。
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2010年12月19日、京都市左京区。

エゾライチョウ [キジ目キジ科]

蝦夷雷鳥。Tetrastes bonasia
 ブラキストン線の反対側のライチョウとは違い、天然記念物ではなく狩猟鳥。山の中では度々見られたが逃げ足が速く、撮ったのは1回だけ。
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2009年6月20日、北海道厚沢部町。
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