チュウサギ [ペリカン目サギ科]
中鷺。Ardea intermedia。
ダイサギとの違いはいろいろあるんだけど、実際見てもわかりにくい。結局はいた場所でどっちかと思ったのが。よく見たら当たってる、ということが多い。
夏の田んぼにいるのは、たいていこれ。
2010年9月9日京都市伏見区
池だけど、湿地状になってて草も多い島。
2019年4月11日、京都市北区
川にいるのはたいていはダイサギの方なんだけど、何か変、と思って見たら、チュウサギだった。
2009年8月28日、京都市左京区。
やはり川。まだ田んぼに水が入ってない時期。
2020年4月4日、京都市北区
ダイサギとの違いはいろいろあるんだけど、実際見てもわかりにくい。結局はいた場所でどっちかと思ったのが。よく見たら当たってる、ということが多い。
夏の田んぼにいるのは、たいていこれ。
2010年9月9日京都市伏見区
池だけど、湿地状になってて草も多い島。
2019年4月11日、京都市北区
川にいるのはたいていはダイサギの方なんだけど、何か変、と思って見たら、チュウサギだった。
2009年8月28日、京都市左京区。
やはり川。まだ田んぼに水が入ってない時期。
2020年4月4日、京都市北区
ミゾゴイ [ペリカン目サギ科]
溝五位。orsachius goisagi。
森林内の暗い所に生息しているサギで、近年、数を減らしているらしい。
近所の低山にも生息、繁殖していたようで、鳴き声を聞いたこともある。
そんなミゾゴイも渡りの途中には、市街地の公園に現れることがあり、立入が出来ないエリアの茂みの中でウロウロしてたが、今にも雨が降りそうな曇天で、薄暗く、ブレブレ量産。
2018年9月13日、京都市上京区。
森林内の暗い所に生息しているサギで、近年、数を減らしているらしい。
近所の低山にも生息、繁殖していたようで、鳴き声を聞いたこともある。
そんなミゾゴイも渡りの途中には、市街地の公園に現れることがあり、立入が出来ないエリアの茂みの中でウロウロしてたが、今にも雨が降りそうな曇天で、薄暗く、ブレブレ量産。
2018年9月13日、京都市上京区。
2018-09-15 01:23
コメント(0)
タカサゴクロサギ [ペリカン目サギ科]
高砂黒鷺。Ixobrychus flavicollis。
サンカノゴイ亜科の他の例だと「タカサゴクロゴイ」とか言った方が規則的だけど、なぜかクロサギの類と思われそうな和名を付けられている。
中国南部や台湾で繁殖し、冬期はさらに南方に移動するらしいが、何を間違えたか、2016年末には大阪府に、2017年末には京都府に現れた。
同じIxobrychus属のヨシゴイや、同じ亜科でこの池にも来たサンカノゴイみたいに、ヨシの切れ目から見えるんだろうと予想して見に行ったんだけど、丸見えでかえって拍子抜けした。
場所を区市町村レベルで書いてるけど、水鳥の場合その境あたりにいることも多く、この鳥もそうだったためで、3枚目の写真の左2メートルあたりに市堺がある。
2018年1月20日、京都市伏見区。
2018年1月20日、京都市伏見区。
2018年1月20日、京都府宇治市。
2018年1月24日、京都府宇治市。
サンカノゴイ亜科の他の例だと「タカサゴクロゴイ」とか言った方が規則的だけど、なぜかクロサギの類と思われそうな和名を付けられている。
中国南部や台湾で繁殖し、冬期はさらに南方に移動するらしいが、何を間違えたか、2016年末には大阪府に、2017年末には京都府に現れた。
同じIxobrychus属のヨシゴイや、同じ亜科でこの池にも来たサンカノゴイみたいに、ヨシの切れ目から見えるんだろうと予想して見に行ったんだけど、丸見えでかえって拍子抜けした。
場所を区市町村レベルで書いてるけど、水鳥の場合その境あたりにいることも多く、この鳥もそうだったためで、3枚目の写真の左2メートルあたりに市堺がある。
2018年1月20日、京都市伏見区。
2018年1月20日、京都市伏見区。
2018年1月20日、京都府宇治市。
2018年1月24日、京都府宇治市。
2018-02-06 05:31
コメント(0)
ササゴイ [ペリカン目サギ科]
笹五位。Butorides striata。
どこにでもいるというわけではないが、大きくて目立つことやいるとこが水辺に限られるので、探す気になれば見るのはそう困難じゃない。なので、わざわざ見に行くというより、たまたま見かけた機会に撮ってる。
2008年の夏には、日常的に出かける所によくいたのでよく見た。
2008年7月23日、京都市左京区。
その後も、時々は見かける。これは、浅瀬でオイカワを撮ったの。
2013年7月27日、大阪府枚方市。
これも別のとこだけどオイカワを獲ってる。オイカワが繁殖色で見栄えがするから撮ったわけではない。同じ場所にもっと大きなダイサギやアオサギがいて、ササゴイが川の端に追いやられ、また川の中央部にはアユがいて、オイカワが端に追いやられた結果だと思うが、オイカワばかりをよく獲ってたから。
2017年6月17日、京都市西京区。
こちらも近所にいたが、川でなく公園の池にいた幼鳥。
2008年7月31日、京都市左京区。
どこにでもいるというわけではないが、大きくて目立つことやいるとこが水辺に限られるので、探す気になれば見るのはそう困難じゃない。なので、わざわざ見に行くというより、たまたま見かけた機会に撮ってる。
2008年の夏には、日常的に出かける所によくいたのでよく見た。
2008年7月23日、京都市左京区。
その後も、時々は見かける。これは、浅瀬でオイカワを撮ったの。
2013年7月27日、大阪府枚方市。
これも別のとこだけどオイカワを獲ってる。オイカワが繁殖色で見栄えがするから撮ったわけではない。同じ場所にもっと大きなダイサギやアオサギがいて、ササゴイが川の端に追いやられ、また川の中央部にはアユがいて、オイカワが端に追いやられた結果だと思うが、オイカワばかりをよく獲ってたから。
2017年6月17日、京都市西京区。
こちらも近所にいたが、川でなく公園の池にいた幼鳥。
2008年7月31日、京都市左京区。
アマサギ [ペリカン目サギ科]
飴鷺。Bubulcus ibis。
亜麻色の長い首を風が優しく包む、というわけではなく、繁殖羽には、亜麻色よりもはるかに濃い黄橙色、飴色がかるので、飴鷺が語源だそうな。
夏になるとやってくるサギで、河川よりも農地が好きなようで、田起こしをやってる田んぼでトラクターの後をついて回ってる。なぜかトラクターから人が降りると逃げ出す。
田植え前の田んぼで、餌を探している。繁殖羽と非繁殖羽の2羽。繁殖期には眼が赤くなる。
2009年5月14日、滋賀県長浜市。
田植えの終わった田んぼにもいる。
2010年5月16日、滋賀県長浜市。
まだ田んぼに水の入ってない時期に、池というか湿地にいた個体。もう飴色になってる。
2017年4月18日、京都市北区。
川にもいないことはない。南への帰りがけか、白くなったのが普段は見ない川の中にいた。
2015年10月7日、京都市左京区。
亜麻色の長い首を風が優しく包む、というわけではなく、繁殖羽には、亜麻色よりもはるかに濃い黄橙色、飴色がかるので、飴鷺が語源だそうな。
夏になるとやってくるサギで、河川よりも農地が好きなようで、田起こしをやってる田んぼでトラクターの後をついて回ってる。なぜかトラクターから人が降りると逃げ出す。
田植え前の田んぼで、餌を探している。繁殖羽と非繁殖羽の2羽。繁殖期には眼が赤くなる。
2009年5月14日、滋賀県長浜市。
田植えの終わった田んぼにもいる。
2010年5月16日、滋賀県長浜市。
まだ田んぼに水の入ってない時期に、池というか湿地にいた個体。もう飴色になってる。
2017年4月18日、京都市北区。
川にもいないことはない。南への帰りがけか、白くなったのが普段は見ない川の中にいた。
2015年10月7日、京都市左京区。
ヨシゴイ [ペリカン目サギ科]
葦五位。Ixobrychus sinensis。
見かけるわりには撮れない。よくあるのは、ヨシ原で近くから急に飛び立たれるというパターン。飛んでる後姿をとるのは恥ずかしいので、見送る。
こちらは蓮の中にいて、最初から後ろ向き。でも、そのまま飛んでった。
2009年10月31日、滋賀県浅井町。
こちらは河川敷公園から見える茂み。水中からヨシが生えている部分少ないので、採餌しようとすると茂みの外に出ざるを得ないし、人の通るところとは水路を隔ててるという条件で、よく見えた。
2015年10月20日、大阪市旭区。
同じ所にいた別個体。首を伸ばして小魚を獲ってた。
2015年10月20日、大阪市旭区。
見かけるわりには撮れない。よくあるのは、ヨシ原で近くから急に飛び立たれるというパターン。飛んでる後姿をとるのは恥ずかしいので、見送る。
こちらは蓮の中にいて、最初から後ろ向き。でも、そのまま飛んでった。
2009年10月31日、滋賀県浅井町。
こちらは河川敷公園から見える茂み。水中からヨシが生えている部分少ないので、採餌しようとすると茂みの外に出ざるを得ないし、人の通るところとは水路を隔ててるという条件で、よく見えた。
2015年10月20日、大阪市旭区。
同じ所にいた別個体。首を伸ばして小魚を獲ってた。
2015年10月20日、大阪市旭区。
クロサギ [ペリカン目サギ科]
黒鷺。Egretta sacra。
クロサギといいつつ白いのもいるらしいが、近所にはいないそうなので、黒というかグレー一色のサギ。主に海岸にいるようなので、海岸に行く機会が少なく、見る機会も少ない。
海岸といっても河口にもいるわけで、ミヤコドリの越冬地に行く途中の川岸で見かけた。
20010年2月22日、三重県津市。
最もそれらしいのは、やはり磯の岩場。嘴の色は個体変異が大きいらしいが、上のと全く違う。
2011年4月4日、福井県越前町。
2015年3月18日、福井県越前町。
クロサギといいつつ白いのもいるらしいが、近所にはいないそうなので、黒というかグレー一色のサギ。主に海岸にいるようなので、海岸に行く機会が少なく、見る機会も少ない。
海岸といっても河口にもいるわけで、ミヤコドリの越冬地に行く途中の川岸で見かけた。
20010年2月22日、三重県津市。
最もそれらしいのは、やはり磯の岩場。嘴の色は個体変異が大きいらしいが、上のと全く違う。
2011年4月4日、福井県越前町。
2015年3月18日、福井県越前町。
アカガシラサギ [ペリカン目サギ科]
赤頭鷺。Ardeola bacchus。
南西諸島に越冬に来るらしいが、何を迷ったか、2008年のGWに賀茂川に来ていた。いつから来ていたのか知らないが最初に見たのは4月28日。手元のやすもんの図鑑には載っていなくて困った記憶がある。翌日からもつい気になり、毎日、見に行ってたおかげで、GW前半が潰れてしまった。
2008年4月28日、京都市北区。
2008年4月29日、京都市北区。
2008年4月30日、京都市北区。
こちらは、蓮の池に来た個体。7月に見た時には換羽が始まってたけど、9月に行ったら冬羽になっていた。
2014年9月7日、京都市右京区。
南西諸島に越冬に来るらしいが、何を迷ったか、2008年のGWに賀茂川に来ていた。いつから来ていたのか知らないが最初に見たのは4月28日。手元のやすもんの図鑑には載っていなくて困った記憶がある。翌日からもつい気になり、毎日、見に行ってたおかげで、GW前半が潰れてしまった。
2008年4月28日、京都市北区。
2008年4月29日、京都市北区。
2008年4月30日、京都市北区。
こちらは、蓮の池に来た個体。7月に見た時には換羽が始まってたけど、9月に行ったら冬羽になっていた。
2014年9月7日、京都市右京区。
ゴイサギ [ペリカン目サギ科]
五位鷺。Nycticorax nycticorax。
そこらによくいるサギ。基本的には夜行性なので、昼間は集団で樹上に寝ていることが多く、白いサギほど目立ちはしないのだが、それでも昼間に川縁にいるのを見かける。
夜に川縁を飛んでいるのもよく見る。
2007年8月20日、京都市左京区。
そのやや下流、昼間に餌を探しているの。
2008年7月30日、京都市左京区。
琵琶湖の内湖に集団で昼寝中。でも時々、一斉に飛び立つ。
2009年9月23日、滋賀県湖北町。
そこらによくいるサギ。基本的には夜行性なので、昼間は集団で樹上に寝ていることが多く、白いサギほど目立ちはしないのだが、それでも昼間に川縁にいるのを見かける。
夜に川縁を飛んでいるのもよく見る。
2007年8月20日、京都市左京区。
そのやや下流、昼間に餌を探しているの。
2008年7月30日、京都市左京区。
琵琶湖の内湖に集団で昼寝中。でも時々、一斉に飛び立つ。
2009年9月23日、滋賀県湖北町。
ダイサギ [ペリカン目サギ科]
大鷺。Ardea alba。
亜種チュウダイサギを別に載せているが、こちらが亜種オオダイサギということではない。つまり、チュウダイサギと判断できなかったダイサギ。
あまり撮っていないのは、ありふれた鳥だから、というよりも、もっと小さい鳥が多いので、同じレンズで撮ろうとしても画面からハミ出すから。
2007年10月18日、京都市左京区。
2008年3月22日、京都市北区
2008年3月29日、京都市左京区
2009年9月13日、滋賀県長浜市
亜種チュウダイサギを別に載せているが、こちらが亜種オオダイサギということではない。つまり、チュウダイサギと判断できなかったダイサギ。
あまり撮っていないのは、ありふれた鳥だから、というよりも、もっと小さい鳥が多いので、同じレンズで撮ろうとしても画面からハミ出すから。
2007年10月18日、京都市左京区。
2008年3月22日、京都市北区
2008年3月29日、京都市左京区
2009年9月13日、滋賀県長浜市
ダイサギ(亜種チュウダイサギ) [ペリカン目サギ科]
中大鷺。Ardea alba modesta。
日本のダイサギは、夏鳥の亜種チュウダイサギと冬鳥の亜種オオダイサギが見られるそうだ。オオダイサギが若干デカイらしいが、同じ姿勢で並んでくれるわけでもなし、見た目じゃわからん。夏にいるからチュウダイサギ、冬にいたらオオダイサギといのは、基本そうかもしれないが春や秋はどうかとか、チュウダイサギには越冬するのもいるらしい。
結局、どこで繁殖するかによって亜種に分かれてしまったようなので、そこらへんで繁殖しているのがチュウダイサギということで、たぶん婚姻色のはチュウダイサギなんだろう。で、色気づいてないのは、どっちの亜種かはわからないがダイサギということしか判断できない。
なので、こちらでは「ダイサギ」(どちらの亜種か不明)。「ダイサギ(亜種チュウダイサギ)」に分けてみた。ホントは、婚姻色のダイサギ、そうじゃないダイサギ、なんだけど。
2008年4月28日京都市左京区
2008年4月29日京都市左京区
2008年4月30日京都市左京区
2010年6月8日京都市上京区
日本のダイサギは、夏鳥の亜種チュウダイサギと冬鳥の亜種オオダイサギが見られるそうだ。オオダイサギが若干デカイらしいが、同じ姿勢で並んでくれるわけでもなし、見た目じゃわからん。夏にいるからチュウダイサギ、冬にいたらオオダイサギといのは、基本そうかもしれないが春や秋はどうかとか、チュウダイサギには越冬するのもいるらしい。
結局、どこで繁殖するかによって亜種に分かれてしまったようなので、そこらへんで繁殖しているのがチュウダイサギということで、たぶん婚姻色のはチュウダイサギなんだろう。で、色気づいてないのは、どっちの亜種かはわからないがダイサギということしか判断できない。
なので、こちらでは「ダイサギ」(どちらの亜種か不明)。「ダイサギ(亜種チュウダイサギ)」に分けてみた。ホントは、婚姻色のダイサギ、そうじゃないダイサギ、なんだけど。
2008年4月28日京都市左京区
2008年4月29日京都市左京区
2008年4月30日京都市左京区
2010年6月8日京都市上京区
サンカノゴイ [ペリカン目サギ科]
山家五位。Botaurus stellaris。
たまに都市近郊の公園などに現れて話題になるようだが、琵琶湖では繁殖しているらしい。湖北に行った際に、野鳥センターで、近くにいるらしいので探してみたらと言われて見に行ったらおった。でも狭いけれどもヨシ腹の中なので、全身は見えない、というより全身が見えない方がサンカノゴイらしい。
2010年3月19日滋賀県長浜市。
たまに都市近郊の公園などに現れて話題になるようだが、琵琶湖では繁殖しているらしい。湖北に行った際に、野鳥センターで、近くにいるらしいので探してみたらと言われて見に行ったらおった。でも狭いけれどもヨシ腹の中なので、全身は見えない、というより全身が見えない方がサンカノゴイらしい。
2010年3月19日滋賀県長浜市。
コサギ [ペリカン目サギ科]
小鷺。Egretta garzetta。
見る機会が多いので、やはりあまり撮らない。
2009年8月14日滋賀県長浜市
2009年8月24日京都市左京区
2010年5月6日京都市左京区
2010年12月18日京都市左京区
見る機会が多いので、やはりあまり撮らない。
2009年8月14日滋賀県長浜市
2009年8月24日京都市左京区
2010年5月6日京都市左京区
2010年12月18日京都市左京区
アオサギ [ペリカン目サギ科]
蒼鷺。Ardea cinerea。
海岸から山奥までどこにでもおる。年中いつでもおる。デカイので簡単に見つかる。ということで、アリガタミが薄いのであまり撮らない。
コンデジでも撮れる。データを見たらズームの焦点距離が127mmになってた。
2007年5月9日。京都市左京区。
こちらはデジイチの300mm。
2007年8月16日。京都市左京区。
大きなウシガエルをくわえていたが、丸呑みできないようで。結局食えなかった。
2008年4月29日。京都市北区。
捕まえたのはアユか。アユとかアマゴとかけっこう高級魚も食ってる。
2009年9月20日。京都市左京区。
海岸から山奥までどこにでもおる。年中いつでもおる。デカイので簡単に見つかる。ということで、アリガタミが薄いのであまり撮らない。
コンデジでも撮れる。データを見たらズームの焦点距離が127mmになってた。
2007年5月9日。京都市左京区。
こちらはデジイチの300mm。
2007年8月16日。京都市左京区。
大きなウシガエルをくわえていたが、丸呑みできないようで。結局食えなかった。
2008年4月29日。京都市北区。
捕まえたのはアユか。アユとかアマゴとかけっこう高級魚も食ってる。
2009年9月20日。京都市左京区。