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ハジロカイツブリ [カイツブリ目カイツブリ科]

羽白鳰。Podiceps nigricollis
 単独で水上に浮かんでいるというか、ゆっくり泳いでいる所しか見たことないので、どこで撮っても同じような絵面。たまに潜るけれど。
 まずは海。
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2008年2月9日、秋田県男鹿市。

 川の河口部、といっても湖との間。
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2009年10月31日、滋賀県長浜市。

 今は公園になってる灌漑用のため池に、なぜか飛来したの。
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2012年11月29日、京都市左京区。

 これも川と海の間だけど、夏羽になってるのがいた。
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2020年3月23日、三重県津市。

ミミカイツブリ [カイツブリ目カイツブリ科]

耳鳰。Podiceps auritus
 ユーラシアやアメリカ大陸の内水面で繁殖するらしいが。冬期には日本近海にも越冬にやってくる。岸から離れた水面に浮かんでいることが多いために、おそらくは見たこともあるはずなんだけれど、冬羽では似ているハジロカイツブリと、どちらかもわからないことが多かった。
 2019年から2020年にかけての冬は、大阪湾や伊勢湾では、やはり外洋性のビロードキンクロやクロガモが岸辺近くで見られたが、このミミカイツブリも同じように見られたようで、海岸に海洋性のカモを見に行った際に見る機会があった。
 頭部の濃淡の境界が明確で直線的なのがわかるような距離だとミミカイツブリだとわかる。
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2020年2月15日、三重県津市。

 こちらは、河口をやや上がっていて、「赤い隈取り」がわかる程度の距離を泳いでいた別個体。
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2020年2月15日、三重県津市。
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アカエリカイツブリ [カイツブリ目カイツブリ科]

赤襟鳰。Podiceps grisegena
 ユーラシアやアメリカ北部で繁殖し、冬には南下して越冬する。なので、近所には冬鳥としてやってくるため、名前の由来である頸部の赤褐色は冬羽にはなく、見られない。
 海岸で見ることはあるものの、いつも遠い海に浮かんでいるるだけで、かろうじて判別できる程度だった。
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2011年3月6日、福井県南越前町。

 ところが2020年の始め、公園の池に現れた個体があって、見に行った。どこに何がいるという話で出かける場合でも、以前に見かけた種だと、あまり抵抗がない。近くで見ることができた。
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2020年1月12日、大阪府吹田市。
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カイツブリ [カイツブリ目カイツブリ科]

Tachybaptus ruficollis。カイツブリ目カイツブリ科、
 BBCのマスコットキャラらしい。でも琵琶湖だけでなく、近所の池や川にも、そこらじゅうの水面にいる。
 夏羽と冬羽が並んでた。
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2009年10月14日、京都市左京区。

 冬以外は年中繁殖しているのかと思うほど、ヒナ鳥はいろんな時期に見られる。孵化して日のないヒナ。
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2008年9月7日、京都市左京区。

 やや大きくなったヒナ。
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2011年8月7日、滋賀県長浜市。

 こちらは、もっと早い時期に見かけた、親と同じ大きさになったヒナ。
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2009年7月5日、滋賀県草津市。

カンムリカイツブリ [カイツブリ目カイツブリ科]

Podiceps cristatus。カイツブリ目カイツブリ科。
 大型のカイツブリで、冬の水辺ではカモと紛らわしいけど、白っぽいのはたいていこれ。あまり狭い水域にはおらず、海とか湖、河口部でよく見る。
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2008年2月9日、秋田県男鹿市。

 本来は冬鳥らしいが、琵琶湖では繁殖しているので、年中いる。巣の周りを泳いでいた夏羽の。
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2009年5月20日、滋賀県湖北町。

 こどもに餌やり中。
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2011年7月29日、滋賀県長浜市。

 もちろん、冬もいる。
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2010年12月16日、滋賀県長浜市。
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