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カナダヅル [ツル目ツル科]

加奈陀鶴。Grus canadensis
 デコの赤いのが目立つ程度の地味なツル。基本的には新北区で越冬するツルだけど、日本にも毎年,数羽がやってくるそうだ。通常はつがいで行動し、日本にやってくる場合、他のツルの群れに混じることが多いらしいが、2022年の秋に滋賀県にやってきたペアはつがいだけで、しばらく琵琶湖周辺で見られた後、守山の田んぼに落ち着いた。ギャラリーが多いトリは、人が集まる前か、少なくなってから見に行くんで、だいぶたってから見てきた。
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2022年12月20日、滋賀県守山市。
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クロヅル [ツル目ツル科]

Grus grus。ツル目ツル科。
 ツルの代表?なんだけど、そう簡単には見ることは出来ないようで、出水に行った時にも見損ねていた。それがなぜか琵琶湖の北側にしばらくいたことがあって、湖北に行った際に、ししころとおあげを買いついでに足を伸ばしてみた。
 まだ若い個体だったようだが田んぼで餌をつついてた。
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2009年2月1日、滋賀県西浅井町。

 見てると、反対側に停まった車(後で見ると尾張小牧ナンバーだった)から出てきたカメラを持ったおばさんが、田んぼのあぜ道をクロヅルの方に向かっていく。クロヅルは飛び、飛んでるところも見ることができた。
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2009年2月1日、滋賀県西浅井町。

 カラスを威嚇しているのではなく、やや離れた別の田んぼに降りたところにたまたまカラスがいただけ。
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2009年2月1日、滋賀県西浅井町。

マナヅル [ツル目ツル科]

Grus vipio。ツル目ツル科。
 鹿児島に行った際の寄り道で、ナベヅルだけ撮るということはないわけで、マナヅルも撮ってる。
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2008年1月25日鹿児島県出水市

ナベヅル [ツル目ツル科]

Grus monacha。ツル目ツル科。
 最近、餌付けによる越冬地集中への危惧が話題になっている。そのナベヅルの群を撮ってるんだから、場所は決まっている。鹿児島に用事があり、行きは素直に航空機で行ったが、帰りは熊本発の寝台特急に乗ることにして、寄り道した。
 ツルを散々撮った翌朝、車外を見るとやたらカメラをこちらに向けてる連中がいる。その列車が廃止間際だったみたいで、因果は巡るである。
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2008年1月25日鹿児島県出水市
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