ヤマガラ [スズメ目シジュウカラ科]
山雀。Poecile varius。
山林でも市街地の公園でも、年中よく見かける。樹上にいたり地上にいたりだが、水飲みや水浴びの好きなカラ類の中でも特に水に寄ってくるようだ。それにけっこう人を無視するというか逃げないので、近くで見る機会が多い。
その昔、お稲荷さんの参道で、コインを渡すとおみくじを引く小鳥を見た記憶がある。ヤマガラのはずではあるのだが、どんな鳥だったかまでは覚えていない。
市街地の公園。
2008年1月5日。京都市左京区。
2009年2月25日。京都市左京区。
山麓の小川にもしょっちゅう降りてくる。
2009年8月23日。京都市左京区。
同じ小川の上流。えらい赤ら顔の個体がいた。俗に「ベンケイ」と呼ばれる顔や頭部の赤い色彩変異が見られるらしいが、その場合、胸の黒い部分が薄いか焼失するようだが、この個体はむしろ大きめ。
2022年2月15日。京都市左京区。
山林でも市街地の公園でも、年中よく見かける。樹上にいたり地上にいたりだが、水飲みや水浴びの好きなカラ類の中でも特に水に寄ってくるようだ。それにけっこう人を無視するというか逃げないので、近くで見る機会が多い。
その昔、お稲荷さんの参道で、コインを渡すとおみくじを引く小鳥を見た記憶がある。ヤマガラのはずではあるのだが、どんな鳥だったかまでは覚えていない。
市街地の公園。
2008年1月5日。京都市左京区。
2009年2月25日。京都市左京区。
山麓の小川にもしょっちゅう降りてくる。
2009年8月23日。京都市左京区。
同じ小川の上流。えらい赤ら顔の個体がいた。俗に「ベンケイ」と呼ばれる顔や頭部の赤い色彩変異が見られるらしいが、その場合、胸の黒い部分が薄いか焼失するようだが、この個体はむしろ大きめ。
2022年2月15日。京都市左京区。
コガラ [スズメ目シジュウカラ科]
小雀。Poecile montanus。
montanusというくらいで、山ではありふれてはいるのに、山を降りるとほとんど見ない。夏でも、市街地から数十メートルの山麓で見られるけれど、冬でもヒガラのように市街地の公園にいるのは見たことがない。
夏に夏鳥を探してうろうろしてたら、コガラもそこらでウロウロしてた。年中、いるとこだけど。
2010年6月2日、滋賀県高島市。
秋に野良栗を採りに来るカケスを見てたら、通りかかった。
2010年10月15日、京都市左京区。
冬、雪の降る前にお山の冬鳥を見に上がってみたら、笹の茎をほじくって、中の虫みたいなのを探してた。オオジュリンみたいなことをする。
2010年12月15日、滋賀県大津市。
春に、山麓の小川にペアで水浴びに来ていたが、やがて1羽で現れるようになった。かなり低い所でも繁殖しているようだ。
2018年4月18日、京都市左京区。
montanusというくらいで、山ではありふれてはいるのに、山を降りるとほとんど見ない。夏でも、市街地から数十メートルの山麓で見られるけれど、冬でもヒガラのように市街地の公園にいるのは見たことがない。
夏に夏鳥を探してうろうろしてたら、コガラもそこらでウロウロしてた。年中、いるとこだけど。
2010年6月2日、滋賀県高島市。
秋に野良栗を採りに来るカケスを見てたら、通りかかった。
2010年10月15日、京都市左京区。
冬、雪の降る前にお山の冬鳥を見に上がってみたら、笹の茎をほじくって、中の虫みたいなのを探してた。オオジュリンみたいなことをする。
2010年12月15日、滋賀県大津市。
春に、山麓の小川にペアで水浴びに来ていたが、やがて1羽で現れるようになった。かなり低い所でも繁殖しているようだ。
2018年4月18日、京都市左京区。
ヒガラ [スズメ目シジュウカラ科]
日雀。Periparus ater。
シジュウカラと似ているが、だいぶ小さく、ちょっとした違いがあるが、その違いがゆえに、個人的に気に入ってる。夏は山に行くとチョロチョロしてるが撮りにくい。冬は市街地の公園などでもよく見られるので、やはり冬前後に撮ることが多い。
市街地内の公園。散りかけの梅の花を突いてた。ぼちぼち山に帰る頃。
2011年4月3日、京都市左京区。
同じ場所。越冬に山から降りてきた頃、カラ類の常で、近づけば逃げるが、動かないでいるとかなり近くに寄ってくる。
2012年11月2日、京都市左京区。
山麓。夏の間はもっと高いとこにおるけど、秋になり山麓に降りてきたんだろう。シジュウカラらと群れを作ってた。水浴び後で羽毛が濡れてる。
2014年10月8日、京都市左京区。
樹の枝の下側に、枝を掴みこまずに留まったり、頭を下に幹に留まったり、というのは出来ない鳥の方が多いのだが、ヒガラはその小ささからか、けっこうしているのを見る。
2015年10月14日、京都市左京区。
シジュウカラと似ているが、だいぶ小さく、ちょっとした違いがあるが、その違いがゆえに、個人的に気に入ってる。夏は山に行くとチョロチョロしてるが撮りにくい。冬は市街地の公園などでもよく見られるので、やはり冬前後に撮ることが多い。
市街地内の公園。散りかけの梅の花を突いてた。ぼちぼち山に帰る頃。
2011年4月3日、京都市左京区。
同じ場所。越冬に山から降りてきた頃、カラ類の常で、近づけば逃げるが、動かないでいるとかなり近くに寄ってくる。
2012年11月2日、京都市左京区。
山麓。夏の間はもっと高いとこにおるけど、秋になり山麓に降りてきたんだろう。シジュウカラらと群れを作ってた。水浴び後で羽毛が濡れてる。
2014年10月8日、京都市左京区。
樹の枝の下側に、枝を掴みこまずに留まったり、頭を下に幹に留まったり、というのは出来ない鳥の方が多いのだが、ヒガラはその小ささからか、けっこうしているのを見る。
2015年10月14日、京都市左京区。
シジュウカラ [スズメ目シジュウカラ科]
四十雀。Parus minor。
決してマイナーではなくて、山でも市街地でもメジャーな鳥。
2009年4月2日、京都市左京区。
2009年4月15日、京都市左京区。
2009年10月4日、京都市左京区。
2011年4月3日、京都市左京区。
決してマイナーではなくて、山でも市街地でもメジャーな鳥。
2009年4月2日、京都市左京区。
2009年4月15日、京都市左京区。
2009年10月4日、京都市左京区。
2011年4月3日、京都市左京区。