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カヤクグリ [スズメ目イワヒバリ科]

茅潜。Prunella rubida
 高山域にいる鳥なのだが、冬の間はそこらの里山の道ばたにもいる。ただし、年によって、よく見られたり、全く見られなかったりする。
 高山の鳥によくあるように、あまり人を恐れず、2mくらいまで近づいても平気なのだが、ミヤマホオジロあたりと一緒にいると、そっちがすぐに飛ぶので、つられて一緒に逃げてしまう。
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2009年1月17日、京都市山科区。
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2011年1月27日、京都市山科区。
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2013年1月20日、京都市山科区。

 夏には、高い山じゃないと見られない。いかにも高山というハイマツの上。
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2012年7月26日、岐阜県高山市。

イワヒバリ [スズメ目イワヒバリ科]

Prunella collaris。スズメ目イワヒバリ科。
 高山帯の森林限界より高いハイマツ林や岩場にいる。冬には低山に移動するが、カヤクグリがそこらの里山にも降りてくるのに対し、やはり1000m以上の所にいるようだ。なので、積雪のある冬期よりも、夏に行きやすい高山で見かけることが多い。
 それで、バスでも行ける山のバス停近辺におったやつ。
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2012年7月26日、岐阜県高山市。
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