ツリスガラ [スズメ目ツリスガラ科]
吊巣雀。Remiz pendulinus。
アフリカからユーラシア大陸に分布しているトリで、日本で普通に見られるようになったのはここ数十年のことのようだ。普通に見られるといっても、普通にいるというだけで、近場では川の下流部で3月頃に通りがかる上に、ヨシ原の中でウロウロしとるんで、そう簡単にはお目にかかれない。
結局、川沿いのヨシ原に沿って歩きながら、か細い鳴き声がするあたりで待って、ヨシの隙間から見えるのに期待するしかない。それに見通せるようにと左右に動かないといけないので、他に人が多いとろくに見えない。
ヨシの隙間から遠くにおるのを撮ってるんで、AFは使えないんでMF。なのでピントはボケる。昔のカメラは皆MFだったんだけど、その頃のより今のカメラの方がファインダーが見にくくなってると思う。
2013年3月4日、大阪市北区。
ヨシ原を移動中に木の枝にとまった♀。
2015年4月4日、大阪市北区。
淀川の下流部で見ることが多かったけれど、加古川河口でも見かけた。上から見下ろす形になるんで、見つけやすいが遠い。
2018年3月15日、兵庫県高砂市。
この冬は個体数も多く、早い時期から見かけられた。
2019年1月11日、大阪市北区。
アフリカからユーラシア大陸に分布しているトリで、日本で普通に見られるようになったのはここ数十年のことのようだ。普通に見られるといっても、普通にいるというだけで、近場では川の下流部で3月頃に通りがかる上に、ヨシ原の中でウロウロしとるんで、そう簡単にはお目にかかれない。
結局、川沿いのヨシ原に沿って歩きながら、か細い鳴き声がするあたりで待って、ヨシの隙間から見えるのに期待するしかない。それに見通せるようにと左右に動かないといけないので、他に人が多いとろくに見えない。
ヨシの隙間から遠くにおるのを撮ってるんで、AFは使えないんでMF。なのでピントはボケる。昔のカメラは皆MFだったんだけど、その頃のより今のカメラの方がファインダーが見にくくなってると思う。
2013年3月4日、大阪市北区。
ヨシ原を移動中に木の枝にとまった♀。
2015年4月4日、大阪市北区。
淀川の下流部で見ることが多かったけれど、加古川河口でも見かけた。上から見下ろす形になるんで、見つけやすいが遠い。
2018年3月15日、兵庫県高砂市。
この冬は個体数も多く、早い時期から見かけられた。
2019年1月11日、大阪市北区。