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コシアカツバメ [スズメ目ツバメ科]

Hirundo daurica。スズメ目ツバメ科。
 ツバメより遅れてやって来て、所々でツバメに混じって飛んでいるのを見かける。近所には集団営巣している建物があって、軒下ということで、巣付近で撮るのは無理だけど、周囲の田圃や電線で見られる。
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2008年9月7日、京都市左京区。

 秋になってもツバメより旅立ちは遅いようで、稲刈り後の田圃の上や、川の上を餌を食べにフライパスしているのが、ほとんどコシアカツバメということもある。
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2010年9月25日、京都市左京区。
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2011年9月27日、京都市上京区。

 春の田んぼで巣材を集めているのかと思ったら、水を入れたばかりで土中の虫が出て来ているのを獲っていたようだ。
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2020年4月29日、京都市左京区。

ツバメ(亜種ツバメ) [スズメ目ツバメ科]

燕。Hirundo rustica gutturalis
 151ページ目なので「つばめ」。
 春にやってきて、そこらの軒先に巣を作ってるので、田んぼで泥を集めてるとこや、電線に留まってるとこや、巣の周辺におるとこなど、簡単に撮れるトリなのだが、毎年、見かけたら飛んでるとこを撮ろうとする。撮りやすいのは川の上を飛んでるとこ。
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2009年3月27日、京都市北区。
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2010年4月7日、京都市上京区。

 下から。
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2017年4月1日、京都市左京区。

 田起こし前の田んぼにいたので、巣材を集めに来たのかと思って見てたら、一羽が後で飛ぶともう一羽が尾を上げている。交尾の催促か。
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2020年3月30日、京都市左京区。

イワツバメ [スズメ目ツバメ科]

岩燕。Delichon urbica
 春になりツバメが渡ってきて、近くの川面を飛ぶ頃になると、川面を飛ぶツバメを撮ろうとするのだが、極めて歩留まりが悪い。そしてツバメの中にイワツバメが混じっていると、それを追うことになる。
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2008年4月1日、京都市上京区。
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2015年3月24日、京都市北区。

 こちらは、山麓の小川の護岸にへばりついてた皆さん。
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2010年5月22日、滋賀県高島市。

 営巣していた橋の下流にあった建物に集団でへばりついてたうちの一部。
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2011年8月7日、滋賀県高島市。

ツバメ(亜種アカハラツバメ) [スズメ目ツバメ科]

Hirundo rustica saturata。スズメ目ツバメ科。
 大陸で繁殖しているツバメの亜種だが、ちょいちょい国内でも見られるらしく、越冬ツバメのひゅるりらーにも混じっているとか。
 亜種ツバメとの境目もはっきりせんらしいが、電線に留まっている中に、明らかに成鳥なのに、明らかに茶色味が濃いのがいて、たぶんアカハラツバメだろう。
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2011年8月15日

ショウドウツバメ [スズメ目ツバメ科]

Riparia riparia。スズメ目ツバメ科。
 土に小洞を作って営巣するんでショウドウツバメだとか。ただし、小洞は北の方で作るので、そこらで見られるのは移動途中なので、普通に見られるツバメ4種の中では時期は短く、お盆の頃に秋の旅鳥の第一陣として見ることが多い。
 普段は社務所が閉まっているが祭礼の日なら開いてるし、守り札も買えるだろうと豊満神社に行った際に、裏の用水池の上を飛んでいて、近くの電線に留まったの。
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2008年8月15日、滋賀県愛荘町。

 現れる時期に現れる場所に行くとは限らないし、年によって、よく見られたりしなかったりするが、2011年は早くから、また大勢見られた。、
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2011年8月15日、滋賀県長浜市。
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2011年9月26日、京都市北区。
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2011年10月1日、滋賀県長浜市。
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