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セイタカシギ [チドリ目セイタカシギ科]

背高鴫。Himantopus himantopus
 元々、日本には迷鳥として現れる程度だったようだが、今では国内でも繁殖しており、あちこちで、というよりも、特に大都市圏周辺部や近郊で普通に見られるようになっている。
 最寄り駅から直通で行ける所でも毎年のように見られるようだが、わざわざ見に行くまでもなく、そのうちどこかで見られるだろうと思っていたが、琵琶湖に行った際に、遠い浅瀬にいたのを見たのが最初。遠くでもわかりやすい。
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2012年8月5日。滋賀県長浜市。

 秋の渡りの頃、何かいるかと思って行った三重県の池には、♂、♀、幼鳥と一通り揃っていた。
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2012年9月10日。三重県松阪市。

 最初に見た所からほど近い田んぼにいた数羽の群のうちの1羽。
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2013年4月13日。滋賀県長浜市。

ソリハシセイタカシギ [チドリ目セイタカシギ科]

反嘴背高鴫。Recurvirostra avosetta
 ややこしい名前なんで、皆アボセットと呼んでるようだ。でもアボセットは他にも数種おるようだけど、日本に来るのはこのアボセットだけ。2012年末は各地に現れたようで、これは河口の漁港の防波堤から見える川の対岸におったもの。
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2012年12月25日、三重県四日市市。
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