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ベニマシコ [スズメ目アトリ科]

紅猿子。Uragus sibiricus
 冬鳥で、赤いので目立ちそうだが、実際は枯れ草や藪のゴシャゴシャした中によくいるので、赤色よりもむしろ翼の黒に白いラインでそれと気づくことが多い。
 冬鳥で、冬羽は鮮やかさがモヒトツなんだが、ゴシャゴシャした藪が隠れることもあって、雪の上で撮るのが好み。
 でも♀は赤いところがない。
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2009年2月20日、宮城県登米市。

 ♀のように見えるが目先が赤いので若い♂だろう。
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2010年2月3日、京都市左京区。

 ここのベニマシコはオオジュリンのようにススキの皮をめくってアブラムシの類を食ってた。雪が降ったので見に行ったけれど、藪が隠れるほどではなかった。
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2010年2月5日、京都市左京区。

 ゴシャゴシャした藪がバックという、ベニマシコの定番だけど、まだ緑の藪だと救われる。
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2014年1月22日、大阪府高槻市。
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